15日に開幕する明治神宮大会の開会式が14日、都内で行われた。富士大（東北3連盟）の吉山朝陽主将（4年）と作新学院（栃木）の小森一誠主将（2年）が選手宣誓を行った。

吉山が代表して「学生野球最高峰の舞台である明治神宮野球大会への道のりは想像以上に厳しく、その中で最高の仲間たち、最高ライバルと出会い、ここまで成長してきました。この舞台に立てている喜びと感謝の気持ちを忘れず、これまでお世話になってきた学校関係者や指導者、両親に感謝し、学生らしく最後の1球まであきらめない気持ちを貫き、全力でプレーすることをここに誓います」と高らかに宣言した。