関西6大学野球連盟納会が2日、大阪市内のホテルで行われ、西武ドラフト2位指名の大商大・上田大河投手(22)、広島2位高太一投手(22)、阪神6位大経大・津田淳哉投手(22)があいさつした。

上田は「大学に入学してすぐ新型コロナウイルスの影響でリーグ戦が春は中止、秋は勝率制という形で全国大会に出れなかったんですけど、この4年間で本当に素晴らしい経験をさせていただきました。次のステージでは関西6大学の代表として頑張ります」。高は「ほかの5チームと切磋琢磨(せっさたくま)し合ってたくさん成長することができました」。津田も「ドラフト指名していただいたのも関西6大学野球連盟のサポートがあり、自分の力だけではありません」と感謝した。

リーグ戦で大商大と優勝争いをしてきた大経大の津田は、プロでの再戦を目指す。「(2人に)負けられないです。大学時代は負けっぱなしだったのでプロでは勝ちたいです」と力を込めた。