中日ドラフト5位の土生(はぶ)翔太投手(22=BC茨城)と同6位の加藤竜馬投手(24=東邦ガス)が14日、チームの新人一番乗りでブルペン投球を披露した。

ナゴヤ球場での新人合同自主トレで、即戦力右腕コンビが力強い球を披露。大塚投手コーチも視察する中で、近日中に決まる春季キャンプの1軍メンバー入りをアピールした。

土生はシュート気味に右打者に食い込む直球を20球。150キロ超の真っすぐが武器の右腕は「手応えは素直に良かった。自分のイメージしてるボール通りに行っている」と満足げ。

大学、社会人を経て入団した同期最年長の加藤竜は、カット気味に“荒れる真っすぐ”を25球披露。185センチ、100キロの体格から最速154キロを繰り出す右腕は「悪くもなく、めちゃくちゃ良くもなく。普通に、ただ気持ちよく投げてたって感じです」と、初陣を振り返った。

2人の投球を見守った大塚コーチは、「それぞれの良さも見つけられた。土生君は安定感もある。加藤くんは体の力もあって、まだまだ伸びしろたっぷりあるという印象を受けた」と高評価。

1月はコーチの直接指導ができない期間のため、スカウトに分析用の動画撮影を依頼していた。

2人は2月1日のキャンプ初日を逆算して調整中。土生は1クール2回のブルペン入りで、28日からの最終クールで捕手を座らせる予定だ。加藤竜は15日もブルペン入りし、18日からの第3クールでの本格投球を検討している。【伊東大介】

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