阪神タイガース選手会は31日、1月1日に発生した能登半島地震の被災地支援のために義援金100万円を寄付することが決定したと発表した。

阪神中野拓夢選手会長(27)は「微力ですが、被災されたみなさんの力になりたいと思い、選手間で話し合って、選手会から寄付をさせていただくことになりました。報道を通じて厳しい避難生活が続いていらっしゃる方が多くいることを目にしています。1日も早い復興を心から願っていますし、プロ野球選手として、少しでも皆さんを元気づけることができるように、全力プレーで勝負する姿をお届けしていきたいと思います」とコメント。

また、2月1日からのキャンプでも1、2軍ともに募金箱を設置して募金活動を実施することも発表された。

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