球春到来！　プロ野球の春季キャンプが、いよいよ始まりました。日刊スポーツでは、コロナ禍以前の恒例企画「お題に答えます」が復活。12球団の選手たちに、連日お題を出題。選手たちのこだわりやユーモアのある回答をお楽しみ下さい。今回のお題は「プロ野球選手になってなければ」です。

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ヤクルト並木　やっぱり教員ですかね。サラリーマンってイメージ出来ないですね。（父は教諭で現市議会議員、母も中学の体育教員。姉も妹も教育関係。環境ですね）

巨人萩尾　アナウンサーになりたかったです。大学（慶大）の先輩にアナウンサーが多くて。自分もしゃべるの好きなので。バラエティーにガンガン出る系の、バラエティーのMCしかしないアナウンサーになりたい。（テレビ業界に新風）

広島小園　サッカー選手。お母さんがやっていたので。（なでしこリーグの前身、Lリーグでプレーしていた実力者）

中日辻本　体育の先生ですね。大学2年まではプロか体育教師にと思っていました。去年の12月も、教育実習に行きながら自主トレをしていました。（骨や筋肉の構造などの講義も受講済みで、肉体の知識は新人トップクラスです）

DeNA柴田　社長になりたかったです。幼稚園で将来の夢を発表するとき、プロ野球選手って言うのが恥ずかしくて、社長って言ってました。なんの社長なのかは自分でも分かりません…。（言うのが恥ずかしかった夢も今や現実に）

阪神栄枝　プロゲートボーラー！　おじいちゃん、おばあちゃんがやるゲートボールのプロですね。（高校時代の取材では、こん身の“ボケ”で同じ回答をしたとか）

ソフトバンク嶺井　勉強が出来ないので、地元の沖縄でお魚とか釣ってるんじゃないですかね。そうすればたとえ仕事がなくても食べていけるんじゃないかなと思います。（なんくるないさ～の精神が垣間見えました）

日本ハム伊藤　釣り師。（プロ野球界きってのアングラーが憧れるのは秦拓馬プロ。父はタコつぼ漁師）

日本ハム加藤貴　社会人になってからテレビ番組で見た、青森の大間のマグロ漁師。やりたいとかじゃないけど、一本釣りがカッコいい。（昨年末の特番も録画して視聴。ちなみに千葉・南房総市出身で実家は酪農を営んでいる）

ロッテ寺地　弁護士です。法学系のドラマが好きなので。両親は警察官ですが、大変そうだったので目指そうと思ったことはないです。（一番好きなドラマは松本潤主演の「99・9－刑事専門弁護士－」）

楽天ドラフト5位・松田啄磨投手（21＝大産大）　自分はボウリングが好きで、米国ではプロボウラーがもうかるという話を聞いたことがある。野球選手になってなかったら米国でプロボウラーを目指していたと思います。（腕前が気になります）

西武ドラフト5位・宮沢太成投手（24＝四国IL・徳島）　大学生のころは丸の内のサラリーマンになりたいな、なれればなと思っていました。年収1000万、2000万くらいあったらいいなと思ってましたね。（北大法学部出身。学業にも自信があります）