独立リーグ「九州アジアリーグ」の火の国サラマンダーズは15日、今季就任したばかりのボビー・ローズ監督(56)が家族の都合により同日付で退任したと発表した。荒西祐大投手コーチ(31)兼選手が監督代行を務める。

ローズ監督は「熊本は本当に素晴らしい場所だったので、家族と共に永く生活をしたいと心から思っていましたがシーズン前に帰国することになり残念です。近い将来日本で野球に携わりたいと思っておりますので、皆様にお会いできるのを楽しみにしております。短い間でしたが熊本の皆様、ありがとうございました。遠い地から火の国サラマンダーズにとって良いシーズンになることをお祈りしております」とコメントを出した。