巨人阿部慎之助監督(44)が15日、2次キャンプ地の那覇入りした。到着後は平和祈念公園を訪問。「沖縄の歴史に触れて、平和な日常への感謝を改めて感じさせていただきました。野球ができることは当たり前のことではないということを胸に刻み、明日からの那覇キャンプを有意義な時間にしていきたい」と話した。
“阿部の約束”が一部公開された。「MANAGER`S POLICY」として記されている小冊子が首脳陣、選手、スタッフ、女子チーム、U15ジュニアユース、球団職員の全ジャイアンツファミリーに配布された。
監督方針として(1)自己犠牲できる選手を起用する(2)成績だけの昇降格はしない(3)プロセスを重要視する(4)失敗から学ぶ(5)チーム内競争を促す(6)5つのスキル(素直さ、謙虚さ、継続力、献身性、思考力)を備える、と明記されている。今キャンプも選手の評価はプロセス、取り組みに重点を置いてきた。
この日、新外国人のルーグネッド・オドーア外野手(30=パドレス)が来日しチーム宿舎に合流。阿部監督は「自分のペースでやってもらえればいい。でも、皆より後れはとっているからね。この2週間は大きい。焦ってはほしくはないけど、ゆっくり焦ってほしいね」とリクエストした。【為田聡史】



