日本ハムは16日、1軍キャンプ地の沖縄・名護で今年2回目のスカウト会議を開催した。

栗山英樹CBO(62)も出席し、全体の指名候補として140選手(投手90人、野手50人)をリストアップした。大渕隆GM補佐兼スカウト部長(54)は1位指名候補として「2、3人の名前が挙がりました」と説明。3月に欧州代表と強化試合を行う侍ジャパンのメンバーに選出された明大・宗山塁内野手(3年=広陵)、関大・金丸夢斗投手(3年=神港橘)らが入っているとみられる。同戦も球団として視察予定で、木田優夫GM代行(55)は「今年も楽しみなドラフトになる」と話した。

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