阪神佐藤輝明内野手が今季初、プロ通算100度目のマルチ安打を決めた。
まずは0-0の4回2死一塁。広島床田の138キロを三塁線へと転がしてヘルメットを飛ばすほどの激走で沸かせた。「同時くらいだったので祈っていました」と一塁セーフ判定に広島ベンチからのリクエスト要求も覆らず笑顔だ。7回には再び床田から右前へはじき返した。床田にはここ2年で10打数6安打の好相性だ。「もっといい当たり出せるように頑張ります。満員のファンの前で勝てたのでよかった」。打率は1割8分9厘まで上昇。輝も波に乗る。
<阪神1-0広島>◇9日◇甲子園
阪神佐藤輝明内野手が今季初、プロ通算100度目のマルチ安打を決めた。
まずは0-0の4回2死一塁。広島床田の138キロを三塁線へと転がしてヘルメットを飛ばすほどの激走で沸かせた。「同時くらいだったので祈っていました」と一塁セーフ判定に広島ベンチからのリクエスト要求も覆らず笑顔だ。7回には再び床田から右前へはじき返した。床田にはここ2年で10打数6安打の好相性だ。「もっといい当たり出せるように頑張ります。満員のファンの前で勝てたのでよかった」。打率は1割8分9厘まで上昇。輝も波に乗る。
【阪神】門別啓人がプロ初勝利へ今季初先発「長嶋茂雄DAY」敵地マウンドへ/スタメン
横浜の1年生たちが東海大相模との大一番で躍動 2番手左腕若杉一惺の父は「史上最強世代」主将
広島森下暢仁-DeNAケイ、楽天内星龍-ロッテC・C・メルセデスほか/4日予告先発
センバツ4強の中央学院、24年ぶり関東大会出場 先発の蔵並龍之介が満塁弾「つなぐ気持ちで」
【オリックス】今季初の4連敗で借金3 東晃平は先発の役割果たすも今季7度目の完封負け