星槎道都大が5-1で札幌大を下して9勝1敗とし、2季ぶり19度目のリーグ優勝を飾った。

1-1の8回1死一、三塁で、代打の石田峻平内野手(4年)が投前にスクイズを決めて勝ち越し。先発右腕の印南伊吹投手(4年)が札幌大打線を1失点に抑え、2年連続の全日本大学選手権(6月10日開幕、東京ドームほか)出場を決めた。

古希の名将が3度宙に舞った。リーグ戦前、昨年の広島ドラフト3位滝田一希投手(22)のような絶対的な存在はいなかった。「去年との違いはエース。1試合ずつ選手が成長した」と、二宮至監督(70)がリーグ戦を振り返った。

今大会30回1/3を無失点投球した最速148キロ左腕・佐藤爽投手(4年)は、最高殊勲選手賞と最優秀投手をW受賞した。昨年の全日本大学選手権1回戦の大商大戦は3番手で登板し本塁打を浴びるなど3失点。「悔しかった。今年は勝ちたい」と、仙台6大学優勝チームと対戦する初戦に向け、力を込めた。