試合前の君が代独唱を、演歌歌手の新浜レオン(28)が務めた。大勢の観客を前に堂々と歌い上げた。
小学校から高校まで野球に打ち込んだとあり、感激しきりの様子。「プロ野球選手になることが小さい頃からの夢でした。こうやって違う道でも活動していると、こんなことがあるんだという、夢のような時間になりました。正直、NHKホールで歌うより緊張したんですけど、何よりこの京セラドーム大阪のプロ野球の公式戦で歌えてるという事実を考えたら、緊張とか飛んで、ただただ野球へのリスペクトと、今日させていただいた感謝の気持ちがあふれて、本当に幸せな時間でした」。自己採点は「350点!」と満足そうに振り返った。1年前の7月9日には甲子園でファーストピッチセレモニーを経験。「たまたま日付も一緒で、野球にすごくご縁を感じています」と話した。
高校在学時は野球部の捕手で主将を務め、最高で千葉県ベスト4まで勝ち進むも甲子園には及ばず、歌手の道を目指した。オリックスで言えば、この日先発の左腕田嶋と同学年という。田嶋が佐野日大(栃木)に在学中、練習試合で対戦したというが「残念ながら田嶋投手は投げてなかった」と苦笑いで明かした。
新浜は19年に歌手デビューし、同年の「第61回 日本レコード大賞新人賞」を受賞。20年には「第34回 日本ゴールドディスク大賞」のベスト・演歌/歌謡曲・ニューアーティスト部門を受賞した。



