シーズン中では異例ともいえる広島球団主催のトークショーが27日、東京都内のホテルで行われた。敵地の球場を真っ赤に染める関東の広島ファンに向けたイベント「カープファンイベントin東京」が開催され、新井貴浩監督(47)や藤井彰人ヘッドコーチ(48)ら首脳陣と栗林良吏投手(28)ら4選手がファン倶楽部会員を中心に集まった1600人のファンと交流した。

各20分の3部構成のトークショーでは、1部に栗林と黒原の中継ぎコンビ、2部は小園と矢野の内野手コンビが登壇。3部では新井監督が藤井ヘッドコーチと絶妙な掛け合いで笑いを誘った。選手以上に喜びを表現する姿が注目されていることに「(カメラで)抜いてほしくない。本当はクールにやりたいんだけど、そういう場面になったら飛んでしまう」と苦笑い。藤井ヘッドは「この前のサヨナラ勝ちのときは、はしゃぎすぎて頭が痛いと言っていました」と笑った。

最後に優勝争いへ向け、指揮官は「ウマなりに行っても優勝できない。3連覇したときは1つのチャンスで2、3点取れていたけど、今は投高打低でなかなか打てない。普通にやっていたら(混戦から)抜けられない。リスクを恐れずに采配、起用をしていかないといけない」と自身のタクトで頂点へ導くことをファンに約束した。

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