阪神が連敗を喫し、2カード連続の負け越しが決まった。首位広島とは今季最大に並ぶ4ゲーム差に広がり、11日広島戦(京セラドーム大阪)に敗れるか引き分けなら、自力優勝の可能性が消滅する。
先発の大竹耕太郎投手(29)は、7回途中7安打4失点で6敗目となった。2回に先頭の末包に四球、坂倉に右前打を許し、1死二、三塁から堂林に先制の2点適時打を献上。直後の2回2死二、三塁の攻撃で、自ら右前適時打を放って1点をかえすも、後続が続かなかった。
6回まで粘投を続けるも、7回1死から菊池涼、堂林に連打を浴びると、会沢に左前適時打を献上。続く秋山に四球を出し、満塁から矢野に4点目の左前適時打を許したところでマウンドを降りた。
大竹はこの試合前まで広島戦で今季2勝0敗、防御率0・45。昨季も6勝0敗と通算10試合で8勝0敗、防御率0・54の「広島キラー」だった。通算11試合目で対広島で自己ワースト4失点を喫し、悔しい初黒星となった。
打線は広島先発の森下を攻略することができず。3、4回と連続で3人で抑え込まれるなど、好投を許した。
阪神の11日の先発は、1009日ぶりの1軍復帰先発となる高橋遥人投手(28)。復活が待ち望まれていた左腕に負けられない一戦を託す。



