DeNA筒香嘉智外野手(32)が15日、1軍復帰する16日巨人戦(横浜)に向けて神奈川・横須賀市内の球団施設DOCKで最終調整した。

7月5日に左肋骨(ろっこつ)の疲労骨折の影響で出場選手登録を抹消。以降はリハビリを重ね、9日に実戦復帰した。12日と13日のイースタン・リーグ楽天戦(横須賀)にも出場し、合計3試合で7打数無安打。三浦監督が14日の広島戦後(マツダスタジアム)、1軍昇格を明言しており、筒香は「状態は良くなってますし、あとは1軍で貢献するだけです」と引き締めた。

この日は室内練習場で入念にフォームを確認しながらのマシン打撃やグラウンドでのキャッチボールなどを行った。5年ぶりに古巣復帰した背番号25にとっては19年に完成したDOCKで初めてのリハビリ生活。「治療も野球も体のことも含めて不自由なくできる環境がそろっていると思います。ここでトレーナーさんに治療してもらいながらできたおかげで、より良い状態で復帰することができました」と感謝した。

現在チームは2連敗で残り37試合で首位広島と8・5差、3位阪神と4・5差の4位と苦しい状況に立たされている。三浦監督には「筒香が持ってる独特なものがありますから、また仕切り直していきます」と期待されており、筒香も「誰がとかどうだこうだ言ってられる状況じゃないと思いますし、試合に勝つために全員が良い準備をしてどれだけ試合に向かって結果を出せるのかだと思います」と真剣なまなざしを向けた。