警告試合から一夜明け、DeNAタイラー・オースティン内野手(32)が巨人大城卓の様子を気にかけて声かけを行った。試合前練習で自ら出向き、死球を受けた患部の状態を気遣った。時折笑顔も交えながら、お尻をポンポンとたたいて別れた。大城卓からも肩をポンポンとたたかれて“和解”した。
オースティンは「誰にでも死球は当たってほしくないと思ってる。彼は素晴らしい選手でプレースタイルも大好き。状態が気になって声をかけました」と気遣った。
また大城卓に死球を与えた坂本も練習後に自ら出向いて大城卓に謝罪。頭を下げて、握手を交わし、大城卓からはサムズアップポーズを受け取った。
前日17日の同戦では9回2死一、二塁、坂本が投じた直球がすっぽ抜けて大城卓の右肩付近への死球を与えていた。さらに9回2死には、左肋骨(ろっこつ)の疲労骨折から代打で復帰後初打席だった筒香が、初球に右肘付近を直撃する死球を受けた。オースティンがベンチから激怒しながら飛び出し、牧や小池外野守備コーチら羽交い締めにされた。両軍入り乱れる事態となり、場内はブーイングで騒然としたムードに。審判団からは警告試合が宣告されていた。
オースティンは前夜の試合後、「状況が状況だったのでいきました。チームメートを守ろうと。巨人側と投手(巨人伊藤)の気持ちも理解はできるんですけど、筒香選手はチームメートで、彼のことは絶対最後までサポートするつもりです」と話していた。



