リトルシニア対決となった2試合は、第1試合で橿原磯城(奈良)が青森山田(青森)を3-1で破り、第2試合は中本牧(神奈川)が3-2で北摂(大阪)にサヨナラ勝ちし、決勝進出を決めた。
橿原磯城は0-1の4回裏1死満塁から相手投手の暴投で同点、森田大地(3年)が左中間適時二塁打を放ち2点勝ち越した。先発左腕井本陽太主将(3年)は「最高に調子が良かった。逆転してからはギアを上げていきました」と1失点で完投した。
青森山田は好機で1本が出ず、2度の本塁憤死が響いた。
中本牧は1回表に1点先制されたが、2、3回に敵失に乗じて1点ずつを奪った。5回表にソロ本塁打を許し同点とされたが、7回裏、無死満塁で「直球を狙っていました。相手が前進守備だったので抜けてくれました」と田中歩希(3年)の当たりが中前に達した。
北摂は強風で外野守備が安定せず、中継も乱れて失点してしまった。
25日に東京ドームで行われる決勝では、橿原磯城と中本牧が対戦する。
▽橿原磯城・井本陽太主将 今日は直球が走っていた。決勝は今までやってきたことをすべて出し切って勝ちます。
▽青森山田・牧野颯主将 自分の失策(4回裏)で流れが相手に行ってしまった。東京ドームに行きたかったです。悔しい。
▽中本牧・永山浬主将 うれしいです。苦しい試合でしたが、メンバーを信じていました。明日もチームが1つになって頑張ります。
▽北摂・上村啓心主将 守備の差が出てしまいました。相手の方が上でした。みんなには、胸張って大阪帰ろうと言います。



