阪神が首位広島に逆転勝ちで連敗を阻止し、2カード連続の勝ち越しで、首位広島とのゲーム差を再び4に縮めた。
敗れれば自力2位消滅の可能性があった一戦で勝利し、2位巨人とは3ゲーム差を維持した。
初回に先発の大竹耕太郎投手(29)が2点の先制点を献上。いやな流れを森下翔太外野手(24)が1発で吹き飛ばした。2点を追う3回2死一、二塁、広島森の浮いたカットボールを左翼席に運び、逆転の12号3ランとなった。
さらに佐藤輝明内野手(25)が遊撃への内野安打で続くと、相手の捕逸で2死二塁と好機を広げ、大山悠輔内野手(29)が左前適時打を放ち、この回一気に4点を奪った。
4回は先頭の坂本が四球で出塁し、2死三塁で近本光司外野手(29)が中前適時打を放ち5点目。大山は7回2死満塁でも2点適時打を放ち、得点圏打率を1位の大山から森下、佐藤輝、近本と阪神の4選手が4位まで独占する形となった。
大竹は6回5安打2失点の粘投で今季8勝目。マツダスタジアムではプロ入りから7戦7勝とし、広島投手以外では09~10年能見(阪神)11~20年西勇(オリックス、阪神)を抜いて単独最長となった。
7回には石井、桐敷がつかまり2点差まで詰め寄られるも、逃げ切った。負ければ首位と今季最大6ゲーム差となっていただけに、大きな白星。27日から4位DeNAとの3連戦(横浜)に臨む。



