阪神は1日、遠藤成内野手(23)と来季の契約を結ばないことを通告したと発表した。鳴尾浜球場も訪れ、監督やコーチ、選手らに報告し、涙を流す姿も見られた。「正直びっくりしている」と驚きを隠せず。遠藤は現役続行を希望している。
今季はウエスタンで最高出塁率3割9分2厘でチーム最多30盗塁もマーク。「フォアボールと出塁と盗塁は去年よりたくさんできたので、そこの面に関しては成長できた部分かなと思う」と手応えを実感したシーズンだっただけに、現実を受け止めきれない様子だった。
東海大相模から19年ドラフト4位で阪神に入団。入団から5年間で1軍デビューはなかったが、2軍では23年に優秀選手賞に選出。22年にはフレッシュオールスターで球団初の先頭打者本塁打を放ち優秀選手賞を獲得していた。「5年間たくさんの方々に支えられて練習や試合とか、いろんな面で成長することができたので、いろんな方に感謝したい」。
今後については「まだまだやりたいと思っている」と現役続行を望み、「今のところは受けたい」とトライアウトにも参加する意向を示した。



