ソフトバンク中村晃外野手(35)が20日、福岡市内の球団事務所で契約交渉に臨み5000万円ダウンの年俸1億円プラス出来高で更改した。
2年契約の最終年。中村晃は新たに単年でのダウン提示を受け入れた。「条件を満たさなかったので、新しく契約しました」。今季の成績が一定条件を満たせば1億5000万円の契約継続となっていたが、代打を中心とした出場ではクリアはならなかった。
今季は山川の加入もあり、定位置の一塁から代打の切り札が役割となった。出場101試合で70試合が代打出場。通算打率は2割2分1厘、40安打に終わった。「今年はベンチから見ることが多かった。代打としてのやりがいは1打席でチームを勝利に結びつけることができることだが、苦しい勉強になった1年だった」。来季はプロ18年目。もちろん、希代のスラッガーは老け込むつもりはない。「今年があったからと言えるようにしたい。自分を信じてやりたい」と雪辱の来季に視線を据えた。(金額は推定)



