今季40歳を迎える日本ハム宮西尚生投手(39)が、投球に彩りを加える「3色コンビ」で打者を手玉に取る。歴代4位の869試合に登板した中継ぎ左腕は、雨風で冷え込む中ブルペンで36球の熱投。「ブルペンの回数はかなり確保できた。あとは実戦に入って結果を出しながら、もう一段階上のキレを出していければ、開幕に向けて完璧な仕上がりになる」と、初実戦となる23日の楽天戦(名護)を見据えた。
今季はスライダーとのコンビネーションがカギを握る。昨季は新たにチェンジアップを習得し、30試合で防御率2・10の原動力となった。それでも現状には満足せず、「あんだけ使ってたらそりゃ狙ってくるよ。絶対(スライダーを)交ぜないといけない」と、直球とチェンジアップに続く“3色目”の精度アップを掲げている。プロ18年目のレジェンド左腕は「自分の必勝パターンというか、引き出しを増やしていきたい」とさらなる活躍を誓った。



