読書家右腕が新たな領域に挑戦する。DeNA森原康平投手(33)が「地道が近道 緩やかに成長し続ける成功思考」(カンゼン)を17日に発売する。
稲盛和夫の「心。」など多くの本から野球につながるマインドを学び、成長につなげてきた右腕。昨季は58試合に登板して防御率2・41、自己最多の29セーブをマークした。26年ぶりの日本一に輝いた瞬間の9回を締め、胴上げ投手にもなった。
その裏には、大事にしている言葉でもある「地道が近道」という考え方があった。小6で野球を始めるも甲子園の出場経験はなし。大学、社会人を経てドラフト5位で楽天に入団。エリート街道を歩んできたわけではない。地道な積み重ねで前進してきた森原のマインドを、読書家の1人として著書を出版して世の中に広めることにした。
森原は「僕はこれまで野球で失敗した時や人間関係の悩みなど、あらゆる場面で本に助けられてきました。この本には僕なりの気付きや発見を書かせて頂きました。ほんの少しでも皆さまの人生がより良いものになりますように。ぜひご一読頂けるとうれしいです」とメッセージを送った。



