西武が痛恨の負け方で4連敗を喫した。単独最下位に転落した。

2点リードの9回、今季クローザーを任されている平良海馬投手(25)がマウンドへ。しかしオリックスの4番杉本に高め直球を二塁打にされると、続く5番西川には甘いスライダーを右翼線二塁打に。1点差に詰め寄られた。

1死を奪い、なおも1死二塁。ここで平良が7番ディアスに対してカットボールを暴投し、その処理を焦った古賀悠斗捕手(25)が指にボールがかからないまま三塁へ悪送球。二塁走者西川に生還を許した。

まさかの敗退に西口文也監督(52)は「ちょっとじゃない。痛い」ときっぱり。「本当に悔やまれる一戦です」とした。

2失点目については「ちょっと慌てすぎて、みんな。キャッチャーもカバー行った内野手も。練習と本番とではやっぱり違いますから、難しいところではありますけどもね、三塁で止めておかないと、というところですね」と悔やんだ。

不安定さが続くクローザー平良の投球については「先頭打者をしっかり打ち取っていけばもっと楽な投球にできると思うんですけれど」とし、現時点で起用方法は変えないとした。

先発の今井達也投手(26)の熱投になんとか2点をもぎ取った打線だったが、9回裏は1四球3三振でサヨナラ勝利ならず。

迎えた延長10回表、佐藤隼輔投手(25)がオリックスの先頭若月に2号ソロを許した。その後1死満塁から5番西川に走者一掃の二塁打を浴びた。

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