日本ハム伊藤大海投手が、意図せず自己最遅ボールを投じた。

2点リードの5回2死二、三塁。牧原大への1ボールからの2球目。マウンドに足が引っかかったのか、大きくバランスを崩した。三塁側方向へ大きくそれたが、なんとかワンバウンド投球。このボールは場内で「51キロ」と表示。23年8月5日ソフトバンク戦の3回に中村晃に対して意図的に投じた「53キロ」を上回る超遅球となった。

場内もざわめいた“アクシデント”は、痛打を食らう予兆だった。仕切り直しの3球目は152キロ直球で見逃しストライクを奪ったが、4球目の151キロ直球は甘く入って左中間を破る同点適時三塁打を献上。試合を振り出しに戻された。4回までは、ほぼ完璧な内容でソフトバンク打線を封じていた伊藤だが、フォームのバランスを崩して珍しく心も乱したレアシーンとなってしまった。

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