本拠地から遠く離れても西武は強い。
盛岡での楽天戦を1-0で制し、首位日本ハムに0・5ゲーム差に迫った。23年開場の盛岡の新球場きたぎんボールパークでのプレーは全員が初体験。それでも無失策で完封勝利し、西口監督も「ぼちぼちじゃないですか。もぎ取った1点をしっかり守り切れた」と選手の動きをたたえた。
山形出身の左腕菅井の粘りに、新潟出身の滝沢が応えた。3回に決勝の適時二塁打。164センチの球界最小兵が「思い切って振りました」と右越えの当たり。いよいよ首位浮上を意識できる位置への殊勲打に「すごくチームの雰囲気もいいですし、まだ5月ですけど、ずっと上を目指して頑張っていけたら」と意気込む。本拠地で14勝9敗と強さを見せるが、遠く盛岡のビジター試合も完封勝利。遠征好きな西武ファンたちは右翼ポール際の一角で祭りのように盛り上がっていた。
▷西武菅井(5回無失点で4勝目)「ファンの応援がすごく力になりました。無駄な四球をなくしていけたらもっと長いイニングを任せてもらえるんじゃないかと思います」



