DeNA三浦大輔監督(51)が3日、死去した巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄氏(享年89)を悼んだ。楽天戦前に取材に対応した。
04年、長嶋氏が脳梗塞によって本大会での指揮は執らなかったアテネ五輪の「幻の長嶋ジャパン」のメンバーで、授賞式では談笑したり、「アテネ会」の一員として野球振興活動に取り組むなど、交流を重ねてきた。
三浦監督は「朝からニュースを見てびっくりしましたし、残念です」と嘆きつつ「現役の時に相手の監督として対戦させていただいて。アテネ五輪では長嶋監督のもとで日本代表のユニホームを着て戦わせていただいた思い出があります」と回想した。続けて「ご病気でアテネの方には行かれられなかったですけど、帰ってからホテルの方でお会いして『お疲れさま』と声をかけていただいて、そのあとアテネ会という子供たちへの野球の伝道師として野球教室で毎年1回お会いさせていただいて。オーラのある方で僕らはなかなか話しかけられない方でしたけど、会えば気さくに話しかけていただいて、会うだけてパワーをいただいてたような方でしたね」と振り返った。
当時のアテネ五輪のユニホームには長嶋氏からサインをもらって自宅に大事に保管している。「ずっと家に飾らせていただいてますし、うちの家宝ですね」としみじみ言った。



