阪神田中秀太内野手守備走塁コーチ(48)が夏の甲子園初優勝を飾った沖縄尚学を祝福した。次男田中彪斗(あやと)内野手(2年)はベンチメンバーで、三塁コーチャーに立ち、チームを支えてきた。

「良かったですね。決勝までいっただけでもすごい。最後まで勝ち切ってね。(息子は)試合には出てなかったけど、メンバーに入れたし、沖縄まで行って、最高の夏になったんじゃないですか」。

阪神はヤクルト戦遠征中で、田中コーチは決勝試合開始前の午前9時50分からテレビの前にスタンバイ。表彰式までテレビにくぎ付けだったという。甲子園での試合も移動休みなどを利用し、現地で2度、息子たちを応援。田中コーチも熊本工の一員として94年春に甲子園に出場していたこともあり、決勝で敗れた日大三の涙にも感動していた。

阪神は22日にヤクルトとの延長戦を制し、優勝マジック19にしたばかり。リーグ制覇へのカウントダウンに入っている。「僕らもまだまだ油断せずにやって、(息子は)『優勝旅行に連れてってほしい』と言ってたみたいで。連れて行けるように頑張ります」。親子での同年でのダブル優勝を励みにした。

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