ヤクルトがわずか3安打で今季14度目の完封負けに沈んだ。
中日先発大野の前に初回からゼロ行進が続いた。2回は1死一、二塁、4回は1死二塁まで攻めた。しかし、いずれも決定打に欠いた。ベテラン左腕に7回まで封じ込まれ、8回はメヒア、9回は松山の前に走者を出せなかった。4回無死一塁からは18人連続アウトで三塁すら踏めなかった。
高津臣吾監督(56)は「(打線が)元気ないね。6イニングで3者凡退。最後は18人連続アウトだし。明日、期待しています」と肩を落とした。
先発ピーター・ランバート投手(28)は6回5安打3失点で9敗目となった。3回は1死三塁から田中に中前適時打を献上。前進守備だった遊撃・長岡の頭上をハーフライナーで越された。5回はチェイビスに左中間へのソロを浴び、6回は味方の守備の連係ミスが重なり、追加点を失った。
追う展開のまま反撃の糸口を見いだせなかった。借金23となった。高津監督は「先に点を取られると、やっぱりこう難しい展開になるね。次の1点をまた守ろうとするし、こっちは先に点を取られたことによって、焦りも出る。後手、後手になりました」と唇をかんだ。



