中日が逆転勝ちで13年ぶりのクライマックスシリーズ進出に望みをつないだ。1点を追う7回2死満塁で上林が右前へ逆転決勝の2点適時打。今季満塁では8打数無安打だったが「今日は何か打てる気がした」とにやり。ソフトバンク時代、何度もしびれる終盤戦、ポストシーズンを経験してきた男が、ここぞで大仕事を果たした。
「CSに出ることでチームの流れが変わったりすると思う。このチームで経験するのが意味がある」。3年連続最下位から生まれ変わろうとしている今季こそ、シーズン終盤の激闘を経験する意味がある。
今季初先発の仲地が3回に危険球退場。ドラフト2位吉田が緊急登板で、2死満塁を切り抜け試合を壊さなかった。吉田は「自分がなんとかしないと、と思った」と話す。しびれる展開を経験することで若いチームは伸びる。29日からは2・5ゲーム差で追う3位DeNAと直接対決3連戦。逆転を目指して食らいつく。



