中日が延長11回の激闘を9-7で制して4連勝、5位ながら3位DeNA&広島に0・5ゲーム差に迫った。2位巨人とも3差で13年ぶりのクライマックスシリーズが見えてきた。
DeNAとの4時間超ゲームに決着をつけたのは、代打ブライト健太外野手(26)だ。5-5の11回1死満塁。5番手佐々木から右中間を破る決勝の3点適時二塁打。「最高です。絶対打ちたかった」と喜びを爆発させた。8月は打率4割5厘と絶好調でスタメン起用も多いが、井上監督が「チャンスの時はブライト」と期待する切り札が最高の結果で応えた。
勝てばDeNAを抜けるチャンスの31日の直接対決。相手先発は藤浪だ。前回17日は死球回避のため9人全員左打者を並べた。井上監督は「もう1回、今夜考えますが、左が主になると思う」と明かした。本来なら外せない4番細川は、11回に佐々木から背中に死球を受けて交代。井上監督は「(背中で)デカい体をしててもデリケートなところに当たったようなので、明日は休ませます」と休養を明言した。左を並べた前回の初対戦後には、世間でもさまざまな意見が飛び交った。井上監督は「矢面に立つのは僕なので」と信念は曲げない。残り25試合、トータルで考え、逆転Aクラスを狙う。【石橋隆雄】



