中学硬式野球の強豪「ヤング神戸須磨クラブ」が、31日までにインスタグラムで放火被害を報告した。

神戸に拠点を置く同チームは、焼けたクラブハウスや専用バスなどの写真を投稿。「このたび、私たち須磨クラブは、放火の被害に遭いました。長年大切にしてきたクラブハウスとバスが全焼し、子どもたちが愛用してきた野球用具や、努力の証である優勝旗、そして先輩たちから受け継いだ団旗など、多くのものが失われてしまいました。実は、先日も大雨の影響により崖崩れが発生し、グラウンドへの道がふさがれる被害に遭い、復旧作業に追われていた矢先のできごとでした」と被害を訴えた。

つづけて「この惨状を前に、子どもたち、保護者、そしてスタッフ一同、言葉にできないほどのショックを受けています。しかし、私たちはこのままでは終わりません。約40年の歴史を持つ須磨クラブを、子どもたちが再び安心して野球に打ち込める場所にしたいと強く願っています。再建には、時間、資金、そして多くの物資が必要です。まずは、子どもたちが再び野球を始められるよう、グラウンドの復旧、用具の確保、そして心のケアに力を注いでいきたいと考えています。野球を愛する子どもたちのために、どうか皆さまのお力をお貸しいただけないでしょうか。温かいご支援を心よりお願い申し上げます」と支援を求めた。

同クラブは地域を代表する強豪チーム。ソフトバンク野村勇内野手や広島野間峻祥外野手、中日尾田剛樹外野手らを輩出した。