阪神が巨人に連勝を飾り、優勝マジックを7に減らした。3カード連続勝ち越で、貯金は今季最大に並ぶ29。2位巨人とは今季最大16ゲーム差に広げた。
1-0で迎えた7回に、才木浩人投手(26)が5連打を浴びて一気に3点を失い逆転を許すも、その直後だった。
先頭の小野寺暖外野手(27)の中前打から近本、中野、森下、佐藤輝とつないで一挙4得点で再びリードを奪った。
7回の猛攻について聞かれた藤川球児監督(45)が挙げたのは、小野寺の名だった。
「ひとつのきっかけがね、小野寺がこの前代打で一本出て、きょうそこからヒットを重ねてというところで、チームが連動しているなと感じますし。小野寺も1軍に昇格したのは、ファーストの大山のバックアップを含めてのポジション的なところできましたけど、彼がファームで磨いてきたところが今一番、左投手に対していいんじゃないかなと思うんですけど。新しくきてくれて、今後がまた、楽しみですね」
小野寺は8月26日に4カ月以上ぶりに再昇格。同29日巨人戦(甲子園)で、今季初打席に立って安打をマークし、31日は「7番左翼」での先発で4打数2安打の活躍だった。リーグ優勝を目前に「また楽しみ」な戦力が加わった。



