日本シニアオープン選手権(9月18~21日、神奈川・相模原ゴルフクラブ東コース)にJGAから推薦出場する前巨人軍監督の原辰徳氏(67)が16日、大一番への自ら抱負と、CS出場が濃厚な阿部・巨人にエールを送った。シニアゴルフ最高峰の舞台での戦い。古巣は日本一を目指して奮闘するが「ゴルフは趣味で、野球は仕事だった。同じではないけど、どちらも一生懸命にやってきました。自分自身、つくづく幸せだと思う。私自身も頑張るし、巨人も必死に闘う姿を見せてくれるでしょう」と話した。

監督を退いて約2年が経つ。ゴルフではこれまで思い切ったフォーム改造などしなかったが「野球人をやっている人に染み付いた悪い癖を直した。どうしても勢いをつけて打ちにいってしまう。そこをね。今までより自信があるよ」と慣れ親しんだ相模原ゴルフクラブでの開催で奮闘を誓った。

ポストシーズンを控える巨人には「去年はペナントを制してCSに負けた。今年は立場が逆だよね。昨年の悔しさをぶつけるには絶好な立場。早くに優勝が決まった阪神は調整が難しい面がある。勢いをつけて日本一まで上り詰めてほしいね」とエールを送った。