ヤクルトが巨人に快勝した。

序盤から巨人先発の森田の攻略に成功した。初回先頭の並木秀尊外野手(26)が左翼フェンス直撃の三塁打で突破口を切り開くと、内山壮真捕手(23)の適時二塁打で先制した。

1番に抜てきした並木の活躍に、高津臣吾監督(56)は「元々ファームでも打つ方の状態は悪くなかった。長打力もあり、四球の出塁も含めてよく頑張った。いろいろなことを意識しながら、他の選手の打席も見ながら、自分のチャンスが来た時にしっかり、そのチャンスをものにできたというかね。今日は良かった」と話した。

2回は山田哲人内野手(33)が10号ソロで追加点。12年連続2桁本塁打となる1発はプロ野球史上49人目となる通算1000得点のメモリアルとなった。

高津監督は「1000得点は、すごいことだと思います。自分で打ってかえってきたり、出塁してかえしてもらったり。その数が彼の活躍を物語っているんじゃないかなと思います」とたたえた。

3回も村上宗隆内野手(25)が相手のバッテリーエラー間に二塁から本塁に到達する好走塁などで2点を中押し。4回も長岡秀樹(23)の適時二塁打で加点した。

4回までに5得点で試合の主導権を握ると、投げては先発の高橋奎二投手(28)が6回5安打無失点で3勝目を挙げた。2カ月半ぶり1軍登板で好投した左腕を、高津監督は「良かったね。立ち上がりの(左翼の内山)壮真のバックホーム。3つ目のアウトを取れたのが非常に大きかった。2回以降は非常に彼らしいというか、空振りもたくさん取れたし、いいピッチングだった。来年はしっかり1本立ちというか、ローテーションの中心のピッチャー、本当にエースと呼ばれる存在になってほしい。十分その可能性はあると思います」とさらなる期待を込めた。

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