国学院大が東洋大に延長タイブレークの末に勝利し、今季初白星を挙げた。
先発の当山渚投手(4年=沖縄尚学)が8回1/3を4安打2失点10奪三振の粘投。鳥山泰孝監督(50)は「非常に注意深く、集中して打者1人1人からアウトをとってくれた。その中で失投を逃さなかった東洋大の2人のバッターはさすが」と振り返った。
当山の力投に後輩が応えた。1-2の9回裏、先頭の緒方漣内野手(2年=横浜)が、東洋大のプロ注目右腕・島田の直球を捉えた。「当山さんが先発で9回までずっと頑張っていて。9回に打たれてしまったので、自分は先頭バッターとしてなんとか当山さんに黒星をつけないように」。思いが乗った打球は、左翼スタンドへ。試合を振り出しに戻した。
延長タイブレーク10回裏1死二、三塁から落合俊介外野手(4年=八王子)の適時内野安打でサヨナラ勝ちを決めた。鳥山監督は「ピッチャーが良く投げてます。打つ方にもうちょっと期待したいところですけど、相手も簡単なピッチャーじゃないので。本当にこういう勝ち方っていうのも1つ想定の範囲内だったかなと思います」と話した。



