ソフトバンク栗原陵矢内野手(29)が21日、9、10月度の「大樹生命月間MVP」を受賞した。今季初の受賞に「素直にうれしいですし、取れて良かったなと思います」と笑顔を見せた。

9、10月は24試合に出場し、打率3割5分9厘、3本塁打、20打点をマーク。9月の得点圏打率は4割7分6厘と勝負強さを示し、チームのリーグ連覇に貢献した。「打点が多く取れているのと得点圏打率。そこが一番いい数字かなと思います」とうなずいた。

逆襲を誓った1カ月でもあった。右脇腹痛から8月29日のロッテ戦(ZOZOマリン)で約2カ月ぶりに戦列復帰。小久保裕紀監督(54)が栗原に言った「おいしいところを持っていけ」という指令通りの大暴れを見せた。栗原は「監督からメッセージをいただいて、すごく1試合1試合覚悟を持ってやっていましたし。打てなかったらポジションがなくなる危機感を持ちながらやっていました」と振り返った。

前夜はCSファイナル第6戦で日本ハムに競り勝ち、2年連続で日本シリーズ進出を決めた。「やっぱり去年日本一を取れなかった。何とか最後まで野球をして、勝って終わりたいなと思います」と力を込めた。

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