元ヤクルトの宮本慎也氏(54=日刊スポーツ評論家)が公式YouTubeチャンネル「解体慎書」で、野球YouTuberのトクサンとコラボした「ドラフト特集」を公開。高校生、大学生、社会人それぞれの注目選手を紹介した。

宮本氏は高校生編で、健大高崎(群馬)の最速158キロ右腕の石垣元気投手(3年)をピックアップ。「メジャーのスカウトも見に行っているくらいです」と高く評価した。トクサンが「阪神、日本ハム、ソフトバンクが入札するのでは」と予想すると、宮本氏は「オリックスもあり」と私見を示した。

石垣については「高卒のドラフト1位のピッチャー。よっぽど野手を絶対取らなきゃいけない球団以外、どこが指名してもおかしくない」と予想。他の注目高校生投手として、神村学園(鹿児島)の早瀬朔投手(3年)や横浜の奥村頼人投手(3年)の名前も挙げた。二刀流の奥村については「俺は(プロでやるなら)打者かな」と分析し、早瀬については「体はまだ全然できてないけどスケール感がある」とポテンシャルを評価した。

一方、古巣ヤクルトの補強方針については「今年はもう全員バッターでいいくらい」と語り、「とにかくデカいやつ。全員185センチ以上で」と、長打力のある大型打者をそろえるべきと分析とした。

さらに、健大高崎で石垣と左右のダブルエースとして注目され、2年春にセンバツ優勝に貢献した佐藤龍月投手(3年)もピックアップ。「トミー・ジョン手術を経て。(指名に)かかるにはかかるんじゃないかな」と期待を寄せた。

動画では浦和学院の藤井健翔内野手(3年)も話題に。「181センチ、96キロで体に厚みがある。高校生であんな体になる? っていうデカさ。ベンツSクラスのエンジンを持っているようなもの」と興奮気味に語った。