中日ドラフト2位の東北福祉大・桜井頼之介投手(22)と、同5位の新保茉良(まお)内野手(21)が12日、仙台市内で入団交渉を行った。桜井は契約金7000万円、年俸1200万円で、新保は契約金3500万円、年俸720万円で仮契約を結んだ。(金額は推定)
エースとして今春日本一に導いた桜井は「中日でもチームを勝たせる投手になりたいです」と力強い。3兄弟全員が遊撃手の新保は「1年目からチームの戦力になって、のちのちはゴールデングラブ賞を取りたいです」。激しいレギュラー争いを勝ち抜くつもりだ。契約金の使い道は「家族に何か買ってあげたい」と口をそろえた。
仲良しコンビのもうひとつの夢は「2人でお立ち台」だ。大学入学後から気づけば隣にいる存在だった。オフの日は携帯のバトルロイヤルゲーム「荒野行動」をするのがお決まり。頂点は野球だけではない。ゲームでもあうんの呼吸で何度も頂点に立ってきた。これからも一緒だ。新保は「桜井には完封してもらって、決勝点を自分が決めて、2人でヒーローインタビューを受けたい」と目を輝かせた。いざ、勝利を届ける名コンビへ-。【木村有優】



