巨人リチャード内野手(26)が持ち前のパワーを見せつけ、鍛錬の成果を発揮した。
紅組の「4番三塁」でスタメン出場すると、6回の第3打席だった。白組6番手の育成園田純規投手(20)と対戦。低めの変化球に左手1本ですくい上げた打球は、左翼スタンドに飛び込み「練習しているいいものが出たんじゃないかなと思います」と振り返った。
2ストライク後の打撃が課題の1つだった。カウント1ー2からと、追い込まれながら飛び出した一打に「追い込まれるまでは2アウトだったし、ヒット打ってもしょうがなかったのでホームラン狙っていましたけど。追い込まれたので、いい反応ができた」と話した。
今秋のキャンプでは阿部慎之助監督(46)からの熱血指導を受けている。主に下半身強化に取り組み「ロンティーのあと、しゃがんだりしているじゃないですか? ああいう下半身の強化がとっさに出るんですよ。ちゃんとまじめにやっておけば」と、この日の本塁打を解説。指揮官も「ワンハンド(片手)でもあれだけ飛んでくんだからね。来年につなげてほしいですよね」と期待を込めた。



