阪神育成嶋村麟士朗捕手(22)が秋季キャンプ休日の14日、高知県内のチーム宿舎で契約交渉に臨み、現状維持の年俸300万円でサインした。
「支配下、支配下と思うとかたくなってしまう部分が自分にはある。1つ1つの課題をクリアしていけば支配下は遠くないと思っているので、今やるべきことを段階を踏んでやっていこうと考えている途中です」
24年育成ドラフト2位で四国IL高知から入団。ルーキーイヤーの今季はファーム公式戦で、捕手ではチーム最多の58試合に出場した。打撃では打率2割6分6厘1本塁打22打点。守備でも盗塁阻止率は3割5分5厘を記録した。
「改めて野球の難しさを感じた1年でしたし、自分の中でもっとできたんじゃないかと思う1年だった。秋季キャンプは技術面アップのチャンスでもあるので、課題をクリアしていって来年の春にいきなりいいイメージを首脳陣の方に持ってもらえるように今やっている」と明かした。
自身の成績については「バッティングはもっとできたんじゃないかと思う。キャッチャーの方はもっとピッチャーと会話しながら試合を進めていくことがもっとできたんじゃないか。振り返ったら思う部分も結構あるので、それをもう1回、この11月、12月、1月と自分の中で振り返って来年どうしていくかを整理しながらやっていきたい」と前を向いた。
17日まで行われる高知・安芸での秋季キャンプに参加中。臨時コーチとして13日に指導した糸井嘉男スペシャルアンバサダー(SA=44)からは「本当にいいスイングをしていた」と評価された。(金額は推定)



