阪神は14日、野手転向の西純矢(24)と育成選手の契約交渉を行い合意に達したと発表した。背番号は「15」から「120」に変更となった。秋季キャンプ休日のこの日、高知県内のチーム宿舎で契約交渉。1500万円減の年俸1500万円でサインした。
西純は「『やることが多くて大変だと思うけど、ガッツがあるからガッツで頑張ってくれ』と言われた。まだどうやってやったら1軍に上がれるかとかはわからないですけど、とにかくファームの試合でスタメンで出られるようになりたい」
創志学園(岡山)から19年ドラフト1位で入団した。投手として高卒2年目の21年にプロ初登板や初勝利。通算37試合に登板し12勝7敗の防御率3・23だった。22、23年は2年連続で10試合以上を投げて5勝以上を挙げたが、昨季は1軍4試合にとどまり勝利はなし。今年2月に右肘手術を受け、実戦復帰できず10月に野手転向が発表された。
「リハビリが長かったので何もできなかったなという、すごい物足りなさもふがいなさもありながら1年過ごしていました」と話しつつ「練習していく中で少しずつできるようになること、まだまだできないことが毎日出てきたりして、本当に練習はすごい大変ですけど楽しさを持ちながらできている」と前を向いた。
17日まで行われる高知・安芸での秋季キャンプに参加中だ。(金額は推定)



