阪神の育成でプロ1年目を終えた川崎俊哲内野手(24)が兵庫・西宮市の球団事務所で契約交渉に臨み、現状維持の300万円で更改した。
2軍戦48試合に出場し、打率1割4分3厘、1打点。「打撃が一番自信があったんですけど。その部分でなかなか通用しなくて、プロの壁にぶつかったんで、いろいろ試行錯誤して」と今季を振り返り、今はスイング量をこなして打撃フォーム確立を目指していることを明かした。一方、成長した点については「守備力には自信がついてきたかなと思います」と来季につながる手応えも得た。
昨年の育成ドラフト4位で日本海L・石川から阪神入り。実家は、24年1月1日の能登半島地震で被災した石川・輪島市で輪島塗の製造、販売を行う。選手寮「虎風荘」に輪島塗の箸とコップを持参するなど、常に心は故郷とともに。来季は1軍での活躍を、地元に届ける。(金額は推定)



