阪神先発の大竹耕太郎投手(30)が、古巣ソフトバンクを相手に3回2安打無失点で、開幕ローテ入りへ順調な調整ぶりを見せた。
初回、先頭のソフトバンク柳田に117キロ変化球を右前に運ばれるも、2番栗原を空振り三振。最後は4番山川を直球で中飛に仕留めた。
この日は実戦で初めて伏見寅威捕手(35)とバッテリーを組んだ。3回2死から栗原への初球は79キロのスローボールを投じた。「サインはストレートだったんですけど、そういえばそういう話してなかったなと(笑い)。坂本さんの流れで普通に投げちゃいました。何も言われなかったので、大丈夫だったのかなと思います」と頭をかいた。スローボールに、140キロに迫る直球まで持ち味の緩急を自在に操り、タカ打線を手玉に取った。
この日のテーマに直球を掲げていた大竹。「収穫としてはしっかり真っすぐで押せたところ。より真っすぐの質、空振りが欲しいところで空振りが取れるだったり、ファウルにできるだったり、その辺はまだまだできると思う」とうなずいた。



