阪神は30日、育成契約だった福島圭音外野手(24)と支配下選手契約を結んだことを発表した。背番号は「92」で、契約金1000万円、年俸420万円。今季の支配下昇格は嶋村麟士朗捕手(22)に続き2人目。これで1軍公式戦出場が可能な支配下選手数は67人に増え、残枠は「3」となった。(金額は推定)

会見に出席した福島は「支配下になるまで時間はかかりましたけど、やっとの思いでつかみ取ったものなので。ここからが本当の勝負だなと思います」と引き締めた。藤川球児監督(45)にもあいさつし「ここからが本当の勝負だから。戦っていくぞ」とゲキを受けたという。平田勝男2軍監督(66)からも「ここからが勝負だぞ」と背中を押された。

埼玉・聖望学園-白鴎大を経て23年育成ドラフト2位で入団した。2年目の昨季はウエスタン・リーグで打率2割3分1厘、2本塁打、19打点、同リーグトップの33盗塁をマークした俊足を持つ。今後に向けては「チームの力に少しでもなれるように、感謝の気持ちを忘れずしっかりと自分らしいプレーをしていきたいです」と意気込んだ。