阪神が3月31日のホーム開幕戦を白星で飾り、3連勝を決めた。

先発の才木浩人投手(27)は6回4安打1失点、111球の粘投。リードしたまま7回は桐敷、8回はドリス、9回は守護神岩崎とつないだ。

3月27日の巨人との開幕戦はリードを許す展開となり、7回は桐敷、8回は湯浅が登板。同28日は高橋が完封勝利を挙げたためリリーフは登板せず。

同29日は先発の伊藤将が3回途中で降板したため早川、湯浅とつなぎ、6回からはドリス、及川、モレッタ、岩崎が勝利へのリレーをつないだ。

指揮官はこのオフから守護神岩崎の起用は明言していたが、8回までの並びは「フレキシブル」を強調してきた。昨季も勝利の方程式はかっちりと決めずにシーズンイン。「昨年の春先も、開幕した後も好不調の選手が投手陣でもありましたから」と話しており、戦いを重ねながら見定めていった。

ドリスは31日の試合後に「8回だけじゃなくて、いろんなところで自分の展開が来るなとは思っている。状況関係なくしっかり準備していくだけ」と力強く話していた。開幕4試合を終えて3勝1敗。自慢のリリーフをフル活用した「フレキシブル方程式」で、今季も勝利を守り抜く。【磯綾乃】