昨季巨人のヘッドコーチ兼打撃チーフコーチを務めたジェイプロジェクト(名古屋市)・二岡智宏監督(49)が、監督就任後公式戦初勝利を飾った。

同監督は23年に巨人2軍監督としてイースタン・リーグを制し、24年にはヘッドコーチでリーグ優勝に貢献。今年1月、ジェイプロジェクトの監督に就任し、指導者のキャリアで初めてアマチュアのユニホームに袖を通した。背番号は50。公式戦3戦目にして、ここ数年チームの対戦成績にはない7回コールドの大勝を収めた。

打線は、前年2大大会出場の日本製鉄瀬戸内(姫路市)から先発全員安打。3回1死一塁で、1番砂川耀春(ようしゅん)内野手(23=羽衣国際大)が先制の右越え2ラン。4回は満塁の好機で粘りながら加点。8-0の6回無死満塁で新人で初の4番に座った須貝将希外野手(22=東日本国際大)の右越え満塁弾で、相手を突き放した。投げては、先発馬明(まみょう)慶太投手(29=四日市大)が5回4安打無失点で、スコアボードに「0」を重ねた。

同大会には創部初の社会人野球日本選手権(京セラドーム大阪)の出場権をかけて参戦。トーナメント方式で4ブロック計16チームが予選3試合を行い、各ブロックのポイント数1位のチームが準決勝に進出できる仕組み。覇者は今秋の日本選手権出場権が獲得でき、同社は2戦を終えて現在2位だ。

チームは翌7日の午後3時から、昨夏都市対抗準優勝の三菱自動車岡崎との3戦目(浜松球場)に挑む。