プロ25年目の西武栗山巧外野手(42)が17日、日本ハム戦(エスコンフィールド)の試合前練習で今季初めて1軍に合流した。
まずは練習参加となり、打撃練習やノックで汗を流した。この日の出場選手登録はなし。西武は次週は金曜日に試合がなく、1週間で5試合のみ。先発ローテーション投手を1人リフレッシュさせることが可能になるため、栗山もそのタイミングで18日以降の出場選手登録となる見込みだ。
通算2150安打を誇る栗山は、昨年11月の契約更改で「26年シーズンを締めくくりのシーズンとさせていただきます」と、球界では異例となる“1年後の引退”を公表。ラストイヤーとなる今季は2軍春野キャンプ、教育リーグ、2軍公式戦とじっくり状態を仕上げてきた。
2軍では17日時点で打率4割3分8厘、OPS1・071と好成績を収めている。世代交代が進む中、自身の背番号1を冠した「PR1DEシリーズ」第1弾(4月11、12日)では3軍戦出場となったものの、1軍首脳陣も好調ぶりは把握していた。オリックス戦は3戦連続1得点のみで3連敗、最下位に転落した。上昇気流への推進力として、勝負強いベテランのひと振りが期待される。【金子真仁】



