派手な本塁打を連発し、西武が日本ハムにカード勝ち越しを果たした。
右手親指打撲が完治しない渡部聖弥外野手(23)が3回、左翼へ打球速度175・2キロのライナーで3ラン。西口監督が「久しぶりああいう打球を見た」とたたえるほどの1発だった。
主砲ネビン、西川ら1軍にいないメンバーもいる中ではあるが「その中で中軸を任されていますし、責任感というか、もっとチームに貢献したい強い気持ちはあります」とかっ飛ばした。
相手バッテリーや守備の乱れもあって点差が開き始めた8回には、源田壮亮内野手(33)が人生初の満塁本塁打。「うれしかったですよ。いい日になりました」と喜んだ。
さらに9回には今季初出場初安打をマークした柘植世那捕手(28)を一塁に置いて、平沢大河内野手(28)が1号2ラン。「打てる球を打つのが大事なので、それが今日できて良かったです」と4安打も含めて振り返った。
西口監督は「1試合3ホーマーっていつぶりだろ?」と話すほどの、本塁打で得点が次々と入る展開。西武打線が1試合に満塁本塁打、3ラン、2ランを全て放ったのは18年4月25日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)以来8年ぶり。当時は山川(現ソフトバンク)が満塁と3ランを、外崎が2ランを放っている。【金子真仁】



