ロッテ種市篤暉投手(27)が25日に熊本市内の病院で左アキレス腱(けん)断裂と診断されたと球団が発表。今季中の復帰は絶望的となった。
25日ソフトバンク戦で今季2度目の1軍マウンドに上がったが、初回2死三塁でソフトバンク柳田の一塁線への打球(ファウル)を追いかけようとしたところで転倒。1度は立ち上がったものの、左足を押さえながら苦悶(くもん)の表情でマウンドの横で倒れ込み、担架で運ばれた。
エースの離脱にサブロー監督は「残念でしかないですけど、やってしまったものはしょうがないんで、あとは早く治すこと、早く元に戻れるようにリハビリを頑張ってもらって、僕らはいつでも待ってます」と言葉を絞り出した。今季中の復帰については「普通に考えたら難しいでしょうね。断裂なので」と説明した。
ローテーションに関しては「まさかこういう事態になると思っていなかったので、また練り直します」と再編成する。種市とは前日の降板直後に言葉を交わしたと言い「試合中だったので、一言だけ。『すいません』て言うんで、『全然謝らなくていい。しょうがない。はよ病院行ってこい』と。今のところそれだけです」と語った。
この日2回途中まで12球を投じた田中に関しては「中5で行くと思います。はい。種市のところに入ってもらうと思います」と話した。



