オリックスがソフトバンクとの接戦を制し、連敗を4で止めた。9回を守護神のアンドレス・マチャド投手(33)が締め、11試合連続セーブの球団新記録を達成した。
◇ ◇ ◇
マチャドにとって今年のオフは楽しみが盛りだくさんだ。今年3月のWBCでは母国ベネズエラのセットアッパーとして活躍した。投手陣最年長だったが、「みんなリスペクトしてくれた」とフル回転で初の世界一をけん引した。
優勝翌日には機上の人となり、日本に再来日。母国での歓喜に包まれることなく、本来の戦場に戻った。両親や親戚らは喜んでくれたが、直接の対面はお預け中だ。「メジャーとかのシーズンが終わった11月にベネズエラでパレードがあるんだ」。紙テープや紙吹雪に包まれる日を楽しみにしている。
今年は2つのパレードが楽しみかと、問われたカリビアン右腕は「ありがとうございます」とニヤリと日本語で答えた。日本とベネズエラでのダブルパレードへ。絶対的守護神がセーブを積み重ねる。【伊東大介】



