一時は3点差を追いついた広島だったが、同点の8回に中崎翔太投手(33)がスクイズで決勝点を奪われた。今季2度目の3連勝はならず、今季初の2カード連続勝ち越しも持ち越しとなった。
4番手の中崎は8回、先頭への四球が痛かった。犠打で得点圏に進められると、中前打で1死一、三塁とピンチが広がった。続く松本の初球、投手右にスクイズを転がされた(記録は野選)。先発した森翔平投手(28)も、3回に与えた先制点は先頭への四球からだった。投手島田への四球をきっかけに2死一、二塁から勝又に右前2点適時打を浴びた。
新井貴浩監督(49)は「点の取られ方がもったいないよね。投手に四球とか。(捕手が)弾いたのもあったけど、バッテリーで反省してまた次につなげてもらいたい」と振り返った。森は4回5安打3失点で降板。中崎が今季3敗目を喫した。
打線は中盤に粘りをみせた。3点を追う5回に菊池涼介内野手(36)、小園海斗内野手(25)の連続適時打で1点差に迫った。6回は2死二塁から佐々木泰内野手(23)が高めの見逃せばボールとなる直球に食らいついて一塁線を襲う適時三塁打で同点とした。



